賞状

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卒業証書から感謝状・表彰状とあらゆる賞状類の印刷を承っております。 受け取る方の思い出に残る賞状を作ってみてはいかがでしょうか。

賞状に関するコラム

通常、文面を作成する場合、文言を読みやすくする為に「、や。の句読点」を付けるのが一般的ですが、表彰状や感謝状などでは「句読点を付けない」のが慣習になっています。
その起源は、古来より日本では、あらゆる書き物の文面において句読点を付けない慣習があり、文脈が理解しがたい部分に限っては「字間を一字空けたり、改行していた」ことからきています。
明治時代に入り、日本式の句読点である「、(点)」「。(丸)」が統一表記が決定された際にも、表彰状や感謝状の文言に限っては「本来は表彰する相手を敬って手渡すものであり、従来付いていない句読点を改めて付けるということは相手を見下す(句読点を付けないと読めない)ことになり、表彰する目的からはそぐわない」という理由から、以後も従来通り句読点は付けないことにしたという経緯があったようです。

賞状用紙のデザインは一般的に中央上部の雲状の図柄である「雲龍」、その雲龍の左右に配図された一対の「鳳凰」、下部から左右上部へと鳳凰に向かって伸びる「桐」で構成されています。
「雲龍」は四瑞の一つである龍と共に恵みの雨を呼ぶ幸運の雲の事を呼びます。
「鳳凰」は吉兆を示す四瑞(龍・亀・麒麟・鳳凰)の一つで「おめでたい事が起こる前兆」と言い伝えが有り、羽のある生物の王とされています。
「桐」は古来より「鳳凰が宿る尊い木」と呼ばれます。

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