年賀状・喪中ハガキなど

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年賀状・喪中ハガキの他、暑中見舞いや寒中見舞いなども承っております。 DM向けのポストカードから、官製はがき、挨拶状など、あらゆるカード印刷をご用意しています。

年賀状・喪中ハガキ・暑中見舞いなどの季節の挨拶状に関するコラム

残暑見舞いと非常に似ている暑中見舞いとの最も大きな違いは、出す時期です。
暑中見舞いに関しては大きく分けて3つのタイミングが存在しています。
1.夏の土用(立秋前、約18日)~立秋の前日(8月7日ごろ)
2.小暑~立秋の前日(7月の上旬~8月の初旬)
3.梅雨明け~立秋の前日(8月の初旬)
また、残暑見舞いに関しては立秋から8月の終わりまでに出すのが一般的なマナーとなっています。

喪中はがき(喪中欠礼)は、基本的に11月上旬~12月上旬までに届くように贈ります。
「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」と書き出し、続いて亡くなった方の続柄、名前、年齢、亡くなった日を書きます。
例えば「父(母)姓・名が、去る○月○日に○歳にて永眠いたしました」などとして、日頃のお礼を添えつつ、新しい年もお付き合いいただけるようにお願いする言葉を伝えます。日付は令和○年○月としてください。

年賀状は、元日から松の内(正月の門松を飾っておく期間)の期間である、1月1日~1月7日に届くよう贈るのがマナーです。
年賀状の受付は例年12月15日にはじまり、12月25日頃までに投函すると元旦に配達されるようになっています。

「賀正」や「迎春」など二文字の賀詞は年賀状でよく見かけますが、実はこれらは略語で、友達同士なら問題ありませんが、目上の人に対して略語を使うのは失礼になる場合があるため、二文字以下の賀詞の使用は避けましょう。
また前年を表すとき、不吉な言葉だとされる「去年」は避け、「昨年」、「旧年」とします。

日付は、「元旦」「20○○年1月1日」、「令和○年元旦」などとし、縦書きでは漢数字にしましょう。
「元旦」は1月1日の朝を意味しており、「1月1日元旦」と書くと意味が重複してしまうので使わないようにしてください。

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